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【Blender2.8】Ambient Occlusion 基本的な使い方

 久しぶりです、ラブヘイトです。

Shader Editorの全ノード解説を一つにしようと思ったのですが、

調べてたら一つのノードで書く内容が多くて分けました。

基本自分用なのでノード内の設定項目は主観で頻繁に使いそうなものだけ書きます。

Render Engine EeveeとCyclesとも比較します。

 

Ambient Occlusion(AO)

Input > Ambient Occlusion

AOを適用するノードです。このノードを利用するにはRender EngineでAOの利用を有効にします。

AOなし

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AOあり(Cycles)
f:id:tubakihimeLoveHate:20200615011354p:plain

 

AOあり(Eevee)

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有効化

f:id:tubakihimeLoveHate:20200615011153p:plain

Eevee

 

f:id:tubakihimeLoveHate:20200615011236p:plain

Cycles

AOノードを配置する場合は基本的にはColorRampと同時に配置します

 

Shader Editor

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設定項目

※AOのプロパティはCyclesだけで利用できます。

samples

値が高いほどAO適用箇所が濃く表現されます。

AOが適用される範囲が広くなる、が正しいかもしれません。

 

AO Textureがある場合

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OverlayをBase Colorの前に配置して

Invertのところはalbedテクスチャやベースカラーを設定すればAOとブレンドできます。

変な場所にAOが適用されない限りは、用意されてあるAOノードを使えばいいと思います。

 

 

他に書きたいことがあれば随時更新します。